都市基盤整備公団 平成12年度版 |
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屋根防水 普通 (密着) 工法 |
一般部 | アスファルト プライマー /0.2 |
アスファルト /1.0 |
アスファルト ルーフィング |
アスファルト /1.0 |
ストレッチ ルーフィング 1000 |
アスファルト /1.0 |
ストレッチ ルーフィング 1000 |
アスファルト /1.0 |
アスファルト /1.0 |
断熱材 | ||
立上り | アスファルト プライマー /0.2 |
アスファルト /1.0 |
アスファルト ルーフィング |
アスファルト /1.0 |
ストレッチ ルーフィング 1000 |
アスファルト /1.0 |
ストレッチ ルーフィング 1000 |
アスファルト /1.0 |
砂付き ストレッチ ルーフィング 800 |
仕上材 |
○ | 鉛直の出隅・入隅部、パイプ回り及びドレイン回りは、アスファルトプライマー塗布の後、一般部分の張付けに先立ち、幅300mm程度のストレッチルーフィングを最下層に増張りする。 |
○ | ルーフィング類の重ねは、上下層が重ならないようにする。また、各層のルーフィングの重ね順は、縦、横共100mm以上張り重ねる。 ルーフィングの重ねは、原則として水下側のアスファルトルーフィングが下側になるように張り重ねる。工程上やむを得す、逆に張り重ねる場合は、重ね幅を150mm以上とする。立上りのルーフィングは、平場から連続して張り付けるか又は別々に張り付ける。ただし、立上りの高さが400mmを越える場合は、立上りと平場を別々とする。 |
○ | 最上階の立上り部分は、端部に幅75mm程度の網状ルーフィングをアスファルトで目潰し塗りによる増張りを行った後、砂付きストレッチ ルーフィングを1層増張りし、その上端部を450mm以上の間隔でステンレスビスを用いてアルミ製押さえ金物で止め付け、その上端をゴムアスファルト系のシール材でシール処理を行う。 尚、立上りに張り付けた砂付きルーフィングは平場部へ300mm張り付ける。 |
○ | パイプ廻りの防水層端部は幅75mmの網状ルーフィングを溶解アスファルトで目潰し塗りによる増張りを行った後、銅線又はステンレス製規制バンドで端部を締め付けたうえ、上端にゴムアスファルト系のシール材でシール処理を行う。 |
○ | 納まりは公団住宅標準詳細設計図(第4版2刷 AE301及びAE601、AE602)による。 |