日本電信電話株式会社 NTT、1990年度版










下地の種類
工     程
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11



1



RC、SRC、S マルエス
アスファルト
プライマー
/0.3リットル










マルエス
コンパウンド
3、4、6号
/1.0
アスファルト
ルーフィング
マルエス
コンパウンド
3、4、6号
/1.0
SPビニロン
70S、
SPストロング
マルエス
コンパウンド
3、4、6号
/1.0
SPビニロン
70S、
SPストロング
マルエス
コンパウンド
3、4、6号
/1.0
SPビニロン
70S、
SPストロング
マルエス
コンパウンド
3、4、6号
/2.0
 
2

RC、SRC、S、
PCパネル
(モルタル無し)
マルエス
アスファルト
プライマー
/0.3リットル

ネオアルファ
マルエス
コンパウンド
3、4、6号
/1.2
アスファルト
ルーフィング
マルエス
コンパウンド
3、4、6号
/1.0
SPビニロン
70S、
SPストロング
マルエス
コンパウンド
3、4、6号
/1.0
SPビニロン
70S、
SPストロング
マルエス
コンパウンド
3、4、6号
/1.0
アスファルト
ルーフィング
マルエス
コンパウンド
3、4、6号
/2.0



3










RC、SRC、S マルエス
アスファルト
プライマー
/0.3リットル
マルエス
コンパウンド
3、4、6号
/1.0

アスファルト
ルーフィング
マルエス
コンパウンド
3、4、6号
/1.0
SPビニロン
70S、
SPストロング
マルエス
コンパウンド
3、4、6号
/1.0
SPビニロン
70S、
SPストロング
マルエス
コンパウンド
3、4、6号
/2.0
     
4

RC、SRC、S、
PCパネル
(モルタル無し)
マルエス
アスファルト
プライマー
/0.3リットル

ネオアルファ
マルエス
コンパウンド
3、4、6号
/1.2
SPビニロン
70S、
SPストロング
マルエス
コンパウンド
3、4、6号
/1.0
SPビニロン
70S、
SPストロング
マルエス
コンパウンド
3、4、6号
/1.0
アスファルト
ルーフィング
マルエス
コンパウンド
3、4、6号
/2.0
   
5


RC、SRC、S、
PCパネル
(モルタル無し)
マルエス
アスファルト
プライマー
/0.3リットル

エスホール
SPホール
マルエス
コンパウンド
3、4、6号
/1.5
アスファルト
ルーフィング
マルエス
コンパウンド
3、4、6号
/1.0
SPビニロン
70S、
SPストロング
マルエス
コンパウンド
3、4、6号
/1.2
SPサンド
70S、
SPキャップ
水性アルミコート
アルミコート
/0.3リットル
   
6
ALCパネル
(モルタル無し)
マルエス
アスファルト
プライマー
/0.3リットル

エスホール
SPホール
マルエス
コンパウンド
3、4、6号
/1.5
アスファルト
ルーフィング
マルエス
コンパウンド
3、4、6号
/1.0
SPビニロン
70S、
SPストロング
マルエス
コンパウンド
3、4、6号
/1.2
SPサンド
70S、
SPキャップ
水性アルミコート
アルミコート
/0.3リットル
   
注意事項
1. 上表記によるルーフィング類の張り付けに先立ち、9. 2. A. 4cにより、増張りおよびジョイント処理を行う。
2. ※印の材料は、防水層の立上がり・立下がり部およびそれらの角から一般部分へ500mm程度までの部分を、ストレッチルーフィングに変更し、一般部分の※印ルーフィング類との重ねしろを最低200mm以上で重ね継ぎする。なお、屋上突出部分もこれにならう。
3. ルーフドレンの周囲は、一般部分のルーフィング類の張り付けに先立ち、幅200mm程度の網状ルーフィングを張り付け、更にルーフドレンの周囲500mm程度までの部分を、ストレッチルーフィングで補強する。その後、一般部分のルーフィングのうち※印のルーフィングは、上記のストレッチルーフィングに重ねしろ200mm以上で重ね継ぎ、その他のルーフィングは所定の位置まで順次張り付けていく。最後に、幅300mm程度の網状ルーフィングの増張りを行う。ただし、砂付きルーフィング仕上げの場合は、その直下のルーフィングの張り付け後に網状ルーフィングを施すものとする。
4. 3号、4号の立上り・立下り面の張り付け用アスファルトは1.5kg/m2とする
5. 絶縁工法で防水保護層が防水モルタル押えの場合は、工程2の絶縁ルーフィングを2種(露出層用)とし、工程3のアスファルト使用量を1.5kg/m2とする。
6. 工程最後のアスファルトは2.0kgとし、2回塗りとする。
7. 断熱仕様にする場合(押えのみ)は、JIS A 9511-1995(発泡プラスチック保温材)の保温板3種bの規格に適合するものとする。
8. 絶縁(養生)シートは、ポリエチレンフィルムJIS Z 1702(包装用ポリエチレンフィルム)の厚さ0.15mm以上品とする。また、断熱仕様の場合は、フィルムヤーンクロス、アスファルトフェルト650等とする。いずれの場合もラップは、100mm以上とする。

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