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保護コンクリート |
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(1) |
コンクリートは、6章13節による |
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(2) |
こて仕上げとなる場合は、木ごて1回、金ごて1回とする。 |
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(3) |
特記なき限り、保護コンクリート中に溶接金網を敷き込む。 |
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(4) |
保護コンクリートの厚さは特記による。 |
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(5) |
屋上排水溝の位置、形状及び寸法は特記による。 |
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(6) |
保護コンクリート層の周囲に入隅部分に、緩衝材を設ける。 |
2 |
伸縮調整目地 |
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(1) |
防水層押さえには、伸縮調整目地を設ける。伸縮調整目地の割付は、周辺の立ち上がり部等の仕上がり面から600mm以内の位置とし、中間は縦横間隔3m内外で周辺に達するものとする。 |
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(2) |
伸縮調整目地の成形伸縮調整目地は、特記なき限り、発泡ポリエチレン伸縮調整目地材に変成軟質塩ビ製キャップをかぶせたものとし、目地幅20mmとする。なお、緩衝材は、目地材と同質のものとし、幅は40mmとする。 |
3 |
立上がり保護 |
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(1) |
防水層が露出で立上がる場合の防水層の端末は、アルミ製金物で止め付け、防水層の端部をゴムアスファルト系シール材でシールする。なお、アルミ製金物の形状・寸法は特記による。 |
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(2) |
れんが押さえとする場合は、防水層から20mm以上離してれんがを積み重ね、各段ごとにれんがと防水層との間にモルタルを充填する。 |
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(3) |
モルタル保護とする場合は、メタルラスを防水層立上がり端部の押さえ金物に固定し、かつ200mm間隔にとんぼ付けした後、モルタルを厚さ30mm程度に塗る。 |
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(4) |
コンクリート保護とする場合は、保護コンクリートを上部天端まで十分に充てんするように打設する。 |