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アスファルトプライマーは、アスファルトを主成分としたもので、アスファルトの接着に適するものとし、その品質下記表による。
なお、使用前に組成に変化を生じたものは使用してはならない。 |
■アスファルトプライマーの品質■
項目
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品質
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備考
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指触乾燥時間 |
8時間以内 |
試験方法はJIS K 5400(塗料一般試験方法)による |
比重 |
1.0未満 |
加熱残分 |
35%以上 |
試験方法はJIS K 5407(塗料一般試験方法)による |
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2 |
アスファルトは、JIS K 2207(石油アスファルト)の防水工事用アスファルトによるものとし、特記なき限り3種とする。 |
3 |
アスファルトルーフィング類 |
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(1) |
アスファルトルーフィングは、JIS A 6005(アスファルトルーフィングフェルト)により、アスファルトルーフィング1500とする。 |
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(2) |
ストレッチルーフィング・砂付ストレッチルーフィングは、JIS A 6022(ストレッチアスファルトルーフィングフェルト)によるものとし、ストレッチルーフィング1000とする。 |
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(3) |
網状アスファルトルーフィングは、JIS A 6012(網状アスファルトルーフィング)による合成繊維ルーフィングとする。 |
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(4) |
砂付あなあきアスファルトルーフィングは、JIS A 6023(あなあきアスファルトルーフィングフェルト)による。 |
4 |
ゴム状アスファルト系シール材の品質は下記表による。 |
■ゴムアスファルト系シーリング材の品質■
項目
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品質
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備考
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容器の中での状態 |
固まりや沈殿がなく均質であること |
試験方法はJIS K 5400
(塗料一般試験方法) による |
加熱残分 |
70%以上 |
試験方法はJIS K 5407
(塗料一般試験方法)による |
耐熱試験 |
発砲のないこと。6mm以上のたれ、ずれのないこと |
試験方法は、(社)日本建築学会標準仕様書(JASS
8)による |
折曲げ試験 |
クラック、パネルからのはく離がないこと |
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5 |
浴室防水仕上がり用メタルラスは、JIS A 5407(メタルラス)の平ラス2号とする。 |
6 |
絶縁用シートに使用する材料は、特記による。特記がなければ、屋根保護防水工法の場合はポリエチレンフィルム厚さ0.15mm以上のものとし、屋根保護防水断熱工法の場合は、ポリプロピレン、ポリエチレン等を平織りしたフラットヤーンクロス(70g/m2程度)とする。 |
7 |
防水押さえ金物の材質はアルミニウム製とし、形状寸法は特記による。 |
8 |
保護コンクリート内に敷設する溶接金網は、JIS G 3551(溶接金網)によるものとし、鉄線径、網目寸法は特記による。ただし、特記なき限り鉄線径6mm、網目寸法100mmとする。 |